[星コラム] 太陽と冥王星が水瓶座へ

1月20日(土)、23時頃に太陽が山羊座から水瓶座に移動します。
今回は、太陽が冥王星と重なりながら水瓶座に入っていくのがポイント。

冥王星は長い時間をかけて「破壊と再生」をもたらす星。古くて不要になったものを壊し、そこに真新しい何かを生み出しますサナギが蝶に、または赤ちゃんが大人に変わっていくように、時代・社会・個人の人生の水面下で「破壊と再生」を続け、ゆっくりと見違えるような変容をもたらします。

一つの星座に12〜32年間滞在する冥王星は、2023年3月から2024年11月までに、山羊座での滞在を終えて次の水瓶座に移動します。冥王星は、その進路を進んでは戻り、とゆっくり動くので、この期間に山羊座と水瓶座の境界を何度も行き来し、2024年11月に水瓶座への移動完了の予定。

冥王星のように深い影響力を持つ星が星座をまたぐときは、社会にも個人にも何かしら印象的な出来事があるかもしれません。今回は、日々の生活を照らす太陽が冥王星と重なることで、そうした変化を日常の中で実感する出来事が起こる予感も。

ただ、そうした流れに受け身にならずに、星の動きに合わせて「これをやめよう」「ここから変わろう」と心に原点を刻むのにもいいタイミング。小さな行動が後々大きな変容を生み出す大事なきっかけになっていきます。

興味のあるコミュニティへの参加、投資や新しいビジネス、友人づくりに力をいれる、といったチャレンジもおすすめです。これからを考えて、いま始めると良いことに注目してみてください。面白い変容をおこす材料がそこにあるはず。

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