水瓶座の新月は 太陰暦(旧暦)でいう元旦。
日本でも「旧正月」や「春節」として知られています。
先週、横浜の中華街に行ったのですが、すでに春節の準備が始まっていました。
どこにでも「中国」の街を再現してしまうエネルギーにいつも圧倒されてしまいます。パワフル🔥そして何でも美味しそう❣️
今回のコラムは「新出発」を後押しするエネルギーに満ちた水瓶座の新月について、おすすめの願い事などをまとめました。
新月の意味
太陽は人生の理想や願望に対し創造的に働きかける力、月は子どもの頃から変わらない気質や性質、無意識に繰り返す癖や行動パターンなどを表します。
太陽と月が重なる新月の時、太陽の理想や願望が月の無垢な性質の中に刻み込まれると言います。それは育てたい植物の種を植えるのと似ていて、自然の力に押されて種が芽吹き花を咲かせるように、心の基底部に願望や決意を深く刻むと 体も心も不思議とその方向を目指して動いていきます。
新月に願い事をするとスムーズに実現するとか、新月の日に行動を開始すると望んだ結果を得ることができる、と言うのはこんな背景があるのです。
水瓶座の新月の願い事
こちらが今回の新月のホロスコープ。
時間は1月25日 午前6時41分頃(日本時間)です。
山羊座の天体群の前を通り抜けてきた太陽と月が、水瓶座の4度で重なり新月となります。
太陽と月が重なる度数のシンボルは、
「先祖の委員会 / A council of ancestors.」というもの。
拘束されることや他に迎合する事を良しとせず、独自の力で社会や世界に貢献することを喜びとする水瓶座ですが、このシンボルでは脈々と受け継がれてきた命に「生かされていること」や、同じ時代を生きる人々と無意識に共鳴し合って「共に生きていること」を感じ取るという意味があります。
これを踏まえて、今回の新月では次のような願い事が特におすすめです。
✅ 視野を広げて 皆に役立つ新しいアイデアを得ること
✅ 自分にふさわしい仕事を得ること
✅ 与えられた才能を活かして社会に貢献すること
✅ 時代の流れに敏感な感性を磨くこと
✅ 冷淡さや傲慢さを改めること
✅ 孤独さや孤立感に打ち勝つこと
✅ 共感できる仲間を得ること
また水瓶座は、体全体をめぐる血液やリンパを表すと言われ、血液循環に重要な足首やふくらはぎ、体のむくみ、血液循環の症状を改善したいという願い事も良いとされます。
今のご自身の状況に合わせて、これからの日常がより良く展開していくよう願い事を作ってみてくださいね。
新月の時間は1月25日の午前6時41分ごろ。
新月が明けたら、願い事をノートや紙に書き綴りながら心に刻んでください。
良いスタートの1日となりますように。