牡牛サインの物語

★牡牛サインのテーマ

牡牛サインは、牡羊で自己と世界に目覚めた魂が親や祖先から受け継いだこの肉体に入り、生まれ持った資質を開発していくステージ。
「体や物質の良さを活用し、感覚を発達させること」がテーマ。
 
外からの情報や刺激に対して、自分の体感覚や肌感覚を通して共鳴できるかどうかが大切。
曖昧さや不確かなものに対しては、理解するのに時間がかかりそう。
そして自分の大事にしているものや利益を侵害・剥奪されると、牡牛の戦闘的かつ排他的な面にスイッチが入る。
 
(イギリスで出会った牛。)

 

★牡牛サインの6ステップ

牡牛サインのサビアンシンボルを参考にした、5度ずつ、6段階の特徴。
 

1 〜 5度

牡羊で生まれた魂が肉体に入り、生まれ持つ才能や資質に点火する。激しい動き、才能の開放。
自身の良さや資質を思い切りやってみることが大切。
 

6 〜 10度

生まれもった資質や個性をコンプレックスに感じ始める。
自分と他者を分かつ壁を乗り越えて、どう心を通わせていくかがテーマとなる。
 

11 〜 15度

自分の才能や体で、どこまでのことができるのかギリギリまで試してみたくなる。
リスクを追っても豊かさを追求するステージ。
 

16 〜 20度

自身の可能性をさらに深く掘り下げていくサイン。
自分を客観視し、自身の奥深くに眠る資質を発掘・開発し、さらに独自性を増していく。
 

21 〜 25度

自身の可能性を徹底して磨き上げる。
強い確信を持って、自身の専門的な才能を発揮し、認められる
 

26 〜 30度

双子を意識しはじめる。自分の才能やスキルを新しい世界に披露したくなる。
思いを自分の良いと信じるものや作品に託して、他者や世界に提示する。
 
 
 
参考文献: 『愛蔵版 サビアン占星術』 松村潔 著

 
 
 

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